Jプロデュースはパクリ？まいぜんシスターズとの関係も調査！

今回紹介するのはYoutubeチャンネル「Jプロデュース」についてです！

Jプロデュースと言えば、変わったお菓子を試したり面白いことをする動画が大人気ですが、登場するキャラが「まいぜんシスターズ」という登録者数275万人超えの大人気Youtubeチャンネルのキャラのパクリじゃないかと噂になっています。

今回はJプロデュースのキャラはパクリではないのか？まいぜんシスターズとの関係は？という点について調査してみました！

Jプロデュースはパクリ？許可取ってる？

Jプロデュースの動画では、赤いパーカーを来た女性と、緑の全身タイツと被り物をした男性、たまにダースベーダーの格好をした方が登場します。

赤いパーカーを来た女性と緑の全身タイツの方は名前も「まいぜんシスターズ」同様、「マイッキー」と「ぜんいち」でやっているので、キャラを丸パクリだけど大丈夫？と思ってしまいますね。

調査の結果、Jプロデュースのキャラのパクリは問題ないのではないかと思いました！

理由は、Jプロデュースの動画はまいぜんシスターズの二次創作ガイドラインに沿って作られていると思うからです。二次創作とは、元の創作物を利用して作り上げた独自の作品のことを指します。同人誌などがこれに該当するようです。

まいぜんシスターズは独自にガイドラインを制定しています。そこにはいろんなことが書かれていますが、Jプロデュースの場合について重要な点を簡単に以下の3つにまとめてみました。

このほかにも細かく条件が書いてあるので、もしまいぜんシスターズのキャラクターを使いたいという場合には「まいぜんシスターズ二次創作ガイドライン」を読んでみてください。

ウィキペディアによると、実際まいぜんシスターズのキャラクターはこの二次創作ルールに基づいて、NHKの番組に登場したことがあるようです。本人たちが出演したというわけではないので声は本人ではなかったとのことです。

YoutubeチャンネルのキャラがNHKに登場するなんて面白いですよね。しかも本人たちではなく、そのキャラクターだけと言うのも驚きです。

よってJプロデュースのキャラはまいぜんシスターズのパクリだけれど、二次創作ルールの内容を見ると問題ないのでは？というように思います。。

キャラクターなどは商標権等気になるところですが、こんなに明確に記してくれていたら分かりやすくてありがたいですね。

Jプロデュースの動画では「まいぜんシスターズ実写版」というタイトルを付けていますので、まいぜんシスターズ公認なのか関係性が気になりますね。

調査した結果、Jプロデュースとまいぜんシスターズは公認や何か関係があるわけではないようです。

まいぜんシスターズは前項でも説明したとおり、動画をみてもドメインも見ても公式でないことは分かりますし、Jプロデュースの動画は許可を取っているということもないようです。

Jプロデュースのお二人のキャラを知っている方ならわかると思いますが、もし公認や許可が得られたのであれば動画内で大々的に発表しているでしょう。

まいぜんシスターズはNHKに登場するほど人気です。その人気にあやかるためにJプロデュースが「まいぜんシスターズの実写版」として動画を出したところ視聴者数が伸びて、それがJプロデュースのスタンダードになったようです。

実際、パロディを始める前は動画再生数千数百回ほどだったのに対し、初めて投稿されたパロディ動画はショート動画でしたが2万回以上再生されていました。

Jプロデュースのまいぜんシスターズ実写版動画

この動画の説明文では、「”まいぜんシスターズ”を検索したらどさくさに紛れて検索結果に出てきちゃったというのを狙っている」という内容の記述がありました。

そういったこともはっきり言ってしまうのは潔くていいですね。

また、チャンネルの概要欄では「わたし達をバズらせて！古参になって！有名にさせて！」ということも書かれていたので、必死さが伝わります。

バズりたくていろいろ試した結果、まいぜんシスターズの人気にあやかれたという感じでしょうか。

以上Jプロデュースのパクリの件と、まいぜんシスターズとの関係性についてまとめてみました。

本来ならパクリじゃん！と叩かれそうですが、Jプロデュースのメンバーの人柄もあってか逆に人気が出たようです。これからもがむしゃらに面白い動画を作っていってほしいですね。